プロレス有観客を報道したぞ。

今日(7/11)の夜、
テレ朝のサタデーステーション見てたら
新日が有観客で大阪城ホールやったとニュース。

テレ朝だからだろうけど、プロレスが報道番組に出たのは少々ビックリした。報道側からしたら「対策して客少なくして」やったのを伝えたかったのね。野球も有観客やりだしたし。

他の団体も有観客はやり始めてるけど、
やはり新日がやったのは大きいよね。
それが報道番組で放送されるんだから。


大日本も8月に北海道でやる、と。人数制限で。
ただやる会場がイマイチ分からないので、
行くの二の足を踏んでる。

場所は分かっている。
ただ、どういう会場なのか?野外なのか?
遠い地方だから駐車場あるのか?
大日本も、もうちょい会場の説明してほしい。
行けそうな会場なら娘連れてくのに。


北都プロレスの代表、クレイン中条さんが北海道新聞の夕刊で「私の中の歴史」を連載している。全16回で現在9回まで。とても興味を持って読ませてもらっている。まだ途中なので最終回になったら、この連載の感想を書かせてもらおう。

北海道新聞 夕刊より

ただ夕刊て配達してもらってるわけでないから、買わないと翌日になったら無いのよね(当たり前)。夕刊買う姿勢がなってなかったから、2、3回目だけ読めてない(笑)。中条さん、すいません。

翌朝「あ!」って気づくのよね。新聞のバックナンバーて手に入れるの難しい・・・。週刊プロレスは本屋によっては昔のバックナンバーあるのに!


で、今週の週刊プロレスですが、
新日が動いてからは表紙は新日ばっかですね。
いや分かるけど、分かるけど、メジャーばかりか・・・・。

その中でNOAHの清宮vs稲葉の写真、良かったなー。
二人のタイガー・スープレックスを対比して見せてる。

二人の両手の使い方が違うのが面白かった。
ブリッジして投げてる顔もいい。
プロレスカメラマンて、いいとこ撮るなーと感心。

実際の写真は7/22号、No2073で見て頂きたい。


最後に旧馬場派の全日ファンとして秋山DDT移籍について。
秋山も行きたくて行ったわけでないような発言。
全日社長の発言も全日に秋山不要なように聞こえた。

なんじゃい!そりゃ!おい!
生前の馬場から指導受けた秋山を不要か?
(といっても一度全日辞めてるけどね)

ま、内部の話は知らないけど、やはり今の全日は昔と全く違うと思ったほうが良いのだろう。僕も全日とどう付き合っていけばいいか?模索中。

ネットで見たけど、和田京平レフェリーがこの移籍で化学反応がとか言ってる。それは僕も期待している。

一つ、確実に化学反応が起きている事がある。
僕がDDTを見に行こうと思った事だ!


【今日の1曲】
The Beatles ~ A Hard Days Night(Hollywood Bowl Live Version)

The Beatles / Live At The Hollywood Bowl

有観客ということで、LIVE盤を。
超有名なバンドのLIVE盤から1曲。

若い頃はPUNKに染まってたので、
アンチビートルズ(笑)。

だので、このアルバムもアナログでは聴いてない。
CDで新しく再発されてから聴きました。
当然、こんときはビートルズ全アルバム聴き倒してます(笑)。

で、ビートルズのLIVEてあんまり期待してなかった。
時代も時代だし、と。

したっけ、音も悪くない。
歓声もいい感じで抑えられてる。

一番ビックリしたのが、ポールのベース。
もうグリングリン唸ってて素敵なグルーヴ!
こういう発見て嬉しいよね。

で、本曲ですが、これも有名過ぎて言うことない。
ここで1曲として出したのは、ギターソロのとこ。

ちょっとした速弾き三連符があるのだが、ちゃんと弾いてた!
偉いぞ、ジョージ!

だって「Live at the BBC」で本曲聴いたら
ギターソロ三連符んとこ、本物スタジオ録音(世はオリジナル)のとこ使ってんだもん!

The Beatles / Live at the BBC

ラジオだったからなのか?
見えないからとしても、LIVEつってんのに、この加工。
こんなん有りか?と衝撃だった。

なので、このハリウッドボウル版はちゃんと弾いてて、
またビックリしたのであった。

やっぱり音楽はいろいろな衝撃がないとね。
いろいろ聴いてると、発見があるから面白い。

金曜8:00の生中継

34年ぶりの金曜日8:00のプロレス生中継。
かみさん、娘をぶっとばしてTVを占有した。

懐かしいテーマも鳴ったね。
金曜日8:00と言えば「ワールドプロレスリング」。
34年前はオカダ・カズチカ生まれてない!

かなり期待して見た。
新日ファンではないが、プロレス好きである。
生だもん、そりゃ期待する。

ただ、やはり無観客。
盛り上がってほしいときに客の反応無し。

全日とNOAHの無観客は見たが、画像も音声も
そんなにイイとは言えない画面で見たので
無観客でも見れた。

今回の生は、やたら画面が綺麗過ぎる(笑)。
無観客なら、もうちょい暗くていい。
音も良くなくていい。贅沢だな。

そんな中、生だってのに入場はちゃんとやるのね。
いや、時間が・・・・・。

EVIL vs SANADA

なんだろ?
プロレス浦島太郎は、昔のような興奮を味わえなかった。
生なのに。

二人はいい試合してましたが、そんなに面白く感じられない。
新日ファンでないから?
あ、俺、技知らないんだ。それかなー?


オカダ・カズチカ vs 高橋ヒロム

この試合は期待していた。
できればヒロムに勝ってほしい。
オカダが勝ってもツマラン。

どう見てもタッパの差は大きい。
それをひっくり返すのも、またプロレス。
試合は続く。

あれ?急にスポンサー名出たぞ。
あれ?終わり?
こんな急?
終わった・・・・。

最後の最後で34年前の金曜夜8:00を体感できた。
興奮した・・・・・わけない。

この無力感、どうすればいいの?
生中継いいけど、これはキツイ。
モヤモヤ。

昔の猪木全盛時、古館が「そろそろ終了の時間となってまいりました」てな事を言ってたような・・・。今日、言ってた?

僕の思い出では猪木が延髄斬りやって、
画面がCMに変わるっての良くあったような。

今日の無料配信してるったけど、そこまでして見ない。
今日は無料だけど次回から金取るとかって事かと思えて。
実際は知らないけど、アプリ入れるの嫌だ。

本当に期待して見た。
が残ったのはモヤモヤ感。
興奮は無かった。

今の時代、最後まで見れないのは、やっぱ違うなーと思った次第です。

生中継はとても良いのだけど、昔と同じじゃーねー。
なんとか最後まで見せる工夫をお願いします。
配信じゃなくね。


【今日の1曲】
ゆらゆら帝国 ~ EVIL CAR

ゆらゆら帝国 / 3✖3✖3

EVIL繋がりで(強引だ)。

この曲と言えば、僕は2000年のRSRですね。

ゆらゆらが大好きになってLIVE見たくて、RSR突入。
予想通りの素晴らしい演奏を見せてくれた。

特に目玉は、この曲のギターソロでしょ。
坂本慎太郎(Vo、G)のぐにゃぐにゃアクションに
ノイジーなギターソロ。これがずっと続く。

これだ!これを見に来たんだ!
夜中に大興奮したのを今でも覚えてる。

CDだとアクションが分からないもね。
これはLIVEで体感しないと。

スペシャで放送もしてくれて。
今でも録画してある。
本当にゆらゆらが解散するまで大好きでした。

その後もアルバム出してるけど、一番好きなのは
やっぱりこの3✖3✖3。めっちゃ聴いたなー。


蛇足ですが、好き過ぎて仕事で東京行ってるときに
1st、2ndを探した。
東京なら有るかなー、と。

で20年前、
府中で仕事してて休みの日に街まで行って無くて。
したら国分寺の中古レコ屋の「珍屋」の
壁に飾ってあったという(笑)。
隣街やんけ。

坂本さん、国分寺在住だもんね、当時。(今は知らない)
珍屋の袋も坂本さんが書いてた。
あの袋、どうしたんだっけ?

ゆらゆら帝国 / ゆらゆら帝国

で、この2nd、2万円で買いました!
これ逃したら聴けないと思ったから!

ただ買って手に入れて納得しちゃって終わってしまった。
そんなに聴いてない(笑)。
やはりメジャーで出したアルバムのほうが面白いと思います。

全日秋山がDDTへ。

いろいろ書きたい事あるのに、またニュースだ。
つってもプロレスですが。

全日の顔でもある秋山がレンタルでDDTに移籍。
昔じゃ考えられない。
馬場・猪木の時代にこんな事ありえない。

時代は変わったんだよね。
全日にもDDTにも秋山個人にも
利点が有ったという事だろう。

全日ファンの僕としては、なんとなく寂しい気持ちもあるが
レンタルで且つ、まだ全日にも上がるだろうから
これからを期待しよう。

いっぱい書きたい事あるのに、
次から次へと書きたい事が出てくる。
世の中変わり過ぎ。

プロレスもそろそろお客入れての興行予定入れてきた。
札幌に来る場合は是非とも行きたい。

週刊プロレス 7月8日号 / タイチの表紙、イイ!


あ、ひとつ個人的ニュース。
北都プロレス代表のクレイン中条さんから
ショートメールが来た!

なんじゃ?と思ったら、北海道新聞夕刊に出るから
読んでねとの内容。

僕はすぐ返事。
「分かりました、読みます。
プロレス界も動きが出てきたので、
北都プロレス、期待しています!」

中条さん「コロナ次第です。
早く試合がしたいです」

嬉しかった。
携帯番号分かる人にショートメールを
送ってくれたんだろう。

そういうの貰うと、やっぱり嬉しい。
気持ちの問題だよね。

中条さん、興行決まったら行きますからね!

あれ?
秋山の話が中条さんメインになっちゃった。


【今日の1曲】
尾崎豊 ~ 路上のルール

尾崎豊 / 壊れた扉から

ここで尾崎を出すのも恥ずかしいが、
DDTといえば「路上プロレス」という事で。

尾崎は完全にリアルタイムで真に受けた世代(笑)。
本当に高校に行かない、と思ったもん。

でも、普通に高校行ってバンドやって
みんなとワイワイやって楽しかったっす!(笑)

尾崎はロッキングオンで知った(JAPANでないよ)。
なんだ、この演歌歌手みたいな名前は?
と思いつつインタビューを読んだ記憶がある。

それで興味出て1STを買った。
何にも聴いた事ないのに。

たまげた。
バイク盗まなきゃと思った。
自由って何だ?と考え始めた。

2ndも出たときすぐ買って、
窓ガラス破壊せねば!と思った。
卒業したって意味ねぇーって思った。

尾崎豊 / 回帰線

しかーし
3rdが出る前に、その気持ち失せまして。
みんなとバンドやってるのが楽しくて。
3rdはだいぶ後に聴いた。
というか亡くなってからだと思う。

ただ本曲「路上のルール」は当時、やたらPVが流れてて
聴かないと思っても見て聴いてしまって覚えていた。
まー、今聴いても、普通にいい曲ですし、
今の10代にも響くかな?

今でも尾崎は語り継がれてるから
あれから30年以上経ってるけど、
若い人が聴いててくれるんだろうな。
それはそれで嬉しい。

尾崎を聴くのが恥ずかしいと今でも思うけど、
本音はいい曲いっぱい残してくれたなーと思っています。

とても不謹慎で申し訳ないが、
ジジーになった尾崎豊を見れなくて良かったとも思っています。

尾崎に熱中してたあの時は胸の中にしまってます。

緩和でプロレス動き出した

緩和緩和で、日常がいろいろ動き出した。

先日、札幌駅に行ったところ人でいっぱい。
みんな、我慢を爆発(という程でもないが)させてんのかなー?
私一家も久しぶりに買い物(というか、かみさんが)。

緩和という事では、やはりプロレス。

ついに新日が動き出した。
プロレスといえば、今は新日が主流みたいなので
新日ファンがいっぱい書いてる事でしょうから、
僕みたいなひねくれ者は、書かない。

そっちより気になったのは、FREEDOMS。
もうお客さん入れてやってんだ!
いいなー、100人限定だって。
見たかったー。

で、今後はいろんな団体がお客入れてやってくんでしょう。
もちろん、人数限定でスカスカでだろうけど、
そういう会場こそ生で見てみたい。

団体側からすれば、スカスカだと儲け出ないから
嫌でしょうが、見る方からすると隣と隣が空いてるって
ちと嬉しい。

余裕こいて見たいから。
なんか隣がわざと空いてるなんて、特別席っぽいし。


大昔、中島体育センターのパイプ椅子って
ビニール紐かなんかで繋げられてたのよね。
んだから、狭苦しいし足も広げられない。

全日んとき、超いい席に座った事が一度あったけど
隣の893が、ライターで紐切ってた(笑)。


だので、今の人数限定プロレスを生で見たい。
札幌来てください。
早く!

でもスカスカだら儲け出ないもな。
来るわけないな・・・・・。


【今日の1曲】
Madness ~ In the City

スカって事で思い出した曲。
僕らジジー世代なら絶対知ってる、
HONDA CITYのCMソングですね。

いやいや他にもいい曲あるけど、MADNESSといえば
この曲のイメージが・・・・。

本曲、今聴いてもいい曲ですね。
英国だなーと唸れます。

日本の覆面バンド(お面バンドか)のパイオニア、
BEAT CRUSADERSの4人時のLIVE前出囃子もこの曲を使ってた。
思わず唸ったもん、僕(笑)。

週刊プロレスについて語る

ジジーになったら、どうしても言ってしまう。
「昔は良かった」
「前はあーだった」

できるだけ言わないようにしてるけど、
昔を知って経験してるから、こうなるのよね。

今回は以前から書こうと思ってた週刊プロレスについて書く。

何回も書いてるけど、僕はプロレス浦島太郎。
昨年、19年ぶりにプロレスに目覚めた男。

月間プロレスから購読していた人間。
特にターザン山本編集長時代は、ほんと青春。
週プロを毎週楽しみにしていた。

特に札幌での試合後、「週プロ」はどう書くか?
と予想なんてしてた。

やはり、あの当時の週プロは熱量があった。
試合リポートも記者の思い、思惑、批評、意見などなどを
読者に熱く伝えようとする文章で、
こちらもそれをどっぷりと受け止めていた。

「週プロ」黄金期 熱狂とその正体

この本は、その熱狂の時代に関係していた方々のインタビュー集である。
僕みたいなターザン信者だった人間は読んでて面白い。
取材拒否もあったなーと、しみじみする。

プロレスを見なくなってから
ターザン山本の悪行(?)が分かり、
「あー、俺、踊らされてたんだなー」と思う事になる。

それでも、それでもあの時の週プロは、やはり面白かった。
ターザンの書く文章、好きだった。
そして僕は旧全日派(馬場派)、はまって当然だった。


ターザンは毎週「ザッツ・レスラー」なる
1ページコラムを書いていた。
この文章がとても好きだった。
レスラーの哀愁、ロマン、悲壮の表現がやたらうまい。

その中で馬場・鶴田・三沢を親子三世代と
表現していたコラムがあったと記憶している。
その三人が、もうこの世にいない・・・・。

こうやって書いてると、やはりジジーの回顧録。
昔は良かった・・・・・ばっかり・・・ダメだな。

今の週プロは、昔と違う。
当たり前だ。
時代は変わってるんだ!
今の時代の週プロがあるんだ!

昔じゃ考えられない記事が今の週プロの良さである。
特に「コロナ時代を生きぬくために」は良い。
レスラーと言いつつ、プロレスだけじゃキツイ時代。
あ、こんな事してるんだ、と考えさせてくれる。


今、僕は週刊プロレスを定期購読している。
定期購読を始めたら、コロナ禍で試合激減。
それでも、それに合わせて週プロはいろいろ入れてくる。

今はまた昔のように毎週週プロを楽しみにしている。
コロナ終息で各団体が動き始めたら、またもっと面白くなるだろう。

やはり、昔と同じなんてない。
変わっていくんだ。
変わっていくもんなんだ。
時代に沿っていくものなんだ。

ジジーの戯言は無視して、その時代にあった記事を
今後も書いてってほしい。


【今日の1曲】
Bob Dylan ~ Masters of War(アルバム「Real Live」バージョン)

Bob Dylan / Real Live

変わるというテーマで。
そんならBob Dylanだと「時代は変わる」って
有名な曲があるが、それは置いておいて。


ディランのLIVE盤には手を出してなかった。
いろいろな書物を読むと、この人LIVEでは
アレンジして原曲と相当違うらしい。

LIVEで最初に聴いたとき「何の曲?」と
なったと某音楽評論家が書いてた。

で、かなりディランも聴きこんできたのでここらでLIVE盤を。
僕の好きな評論家、中山康樹さんもこれ押してたので
最初のLIVE盤として聴いてみた。

僕は曲名とか曲順見ないで、いきなり聴くタイプ。
いやー、まじビックリした。
「何の曲?」

ほとんどが、すぐ聴いて分からない。
途中で「あーこれか」と分かる。
凄い。
これがボブ・ディランという男か!

で、こん中で1曲つったら、これ。
邦題、戦争の親玉。
なんか聴いた事あるなー、けど分からん・・・。
ついついウォークマン見てしまった。

え?Masters Of War?
まじか?
原曲から全然変わってる・・・・・。

やはり変わってかんきゃダメなんだよ。
ディランも「普通に歌ったって面白くねぇー」って事だろう。

雑草魂

雑草って凄い。
あの生きる力。
見習いたい。

昨日、今日と暑かった。
娘はずっと家にいて、
飽きてる。

ふと外を見ると、雑草。
あー、天気いいし、
娘も外出たいって事で
二人で草むしり。

この草むしり、
無心でできる。
いつまでもできる。

昔、大っ嫌いだったのに
今、年を取り
仕事も辞めたい状況で
仕事行きたくない気持ちだと
無心でむしれる。

この雑草を抜いてると、
ほんと生命力を感じる。

「なんで生えてくるんだ?」
「なんのために生きてるんだ?」

根っこごと、ごそっと取れると
まじで、どんだけ生きたいのよ?
と思う。

こんなとこで生えたって
むしられるだけなのに・・・・。

むしっても生えてくる力、
どこから出てくるんだ?

俺の人生もこんな力があったらなー。
草をむしりながら
一人ブツクサ言って抜いている。

大昔、
近鉄の鈴木啓示が「草魂」とか
言ってたのを思い出す。
この意味のない(いや有るんだろうけど)
生命力は見習いたい。


5/30(土)
娘もかみさんも寝てから
録画してた全日本プロレスを見た。
GAORAね。
サムライTVは入ってないから。

あったりまえのように
無観客。
でも居ようが居まいが、
ちゃんといつものプロレスを
やっている。

特にセミのアジアタッグは
面白かった。
木高・宮本 vs TAJIRI・KAI。
久しぶりにグラウンドな攻防。
懐かしい感じがした。

今、プロレス業界も
興業が出来なくて大変。
配信に活路を見出してる。

これも雑草魂か?
何あってもプロレスは
消えないと思った。

ライブハウスも
今は厳しい状況。
且つライブバンドも
そうだろう。

はよコロナ終わって
生バンド、生プロレスが見たい。
それまで、生き残ってくれ!

で、最後に「むしる」って
漢字で「毟る」なのね。
少ない毛って・・・・・。


【今日の1曲】
村八分 ~ くたびれて

村八分 / 草臥れて

”草”つながりって事で。

このアルバムも20年前、
東京で探したなー。

どこにもなくて、
国立か立川で見つけたはず。

今は再発されてるんだっけ?
村八分BOXにも入ってる。
もちろん持っている。

で、この漢字が読めなくて。
「くさかれて」か?と
思ってた。

村八分の未発表曲集。
今じゃ簡単に聴けるけど
その当時は手に入れないと
聴けなかった。

村八分といえば、これ。

村八分 / ライブ

村八分は、当時このアルバムのみ。
なので草臥れては貴重だった。

今は、いろいろ出まくってるし
再発も売ってるし。
いい時代だなー。

くたびれては、
スローナンバー。
冨士夫のギターもメロもいいけど
チャー坊の歌詞が、またいいのよね。


歩いては 立ち止まり
目を閉じて 振り返る
心にしまった宝は
淋しさばかり

しゃぼん玉とんだ・・・

しゃぼん玉とんだ、屋根までとんだ



定期購読している週刊プロレスが届いた。
開けたら花さんだった。

やはり、悔しい。
いちプロレスファンとして
悔しくて悲しい。

プロレス好きな人間って写真見るだけで
想像を膨らませる事ができる。

実際のファイトを見なくても
華があるなー、
表情がいいなー、
こんな展開だったんだろー、
と感じる事ができる。

今回の週プロで追悼グラビア。
いい写真ばかりだ。
22才。
まだまだまだ、これからの選手。
本当に悔しい。


僕は「自殺」の本を良く読む。
新品本屋、中古本屋で「自殺」を
テーマにした本を見つけたら
すぐ買う事にしている。

自殺に失敗した人。
自殺されてしまった人。
この方達は生きているから
経験を書けるし伝えられる。

でも自殺できてしまった人は
何も書けないね。

自殺しようとする人は
何らかのサインを送っていたと思う。
本当は気付いてほしかったし、
止めてほしかったんでないか?

周りの方々も
気付けなかった、
止められなかったと
深く落ち込んでるかも知れない。


自殺は、やっぱりやめよう。

死にたい事あるよ、ほんと。
死んだほがましってあるよ。
僕も何回も思う。

でも、まだ生きるは。
いつでも死ねると考えたら、
まだ生きられる。

僕は小学校の頃、
プロレスラーになりたかった。
でも小さくてなれないから諦めた。

花さんはプロレスラーになれた。
もっと「生きてる」をリングで
表現してほしかった。
本当に悔しい。

週プロの中の花さんは
とても輝いていた。


【今日の1曲】
The ピーズ ~ シニタイヤツハシネ – born to die

とどめをハデにくれ / Theピーズ

ここでこの曲は合わないかも知れない。
タイトルだけ見たら、そうだろう。

が、ちゃんと聴いてくれれば分かる。
ピーズの名盤、
「とどめをハデにくれ」のLAST。


何べんも思いどおりにいかないばかりで
とうとういい夢もみれなくなったのさ

僕もこんなんです。
なんにもうまくいかない。


ヒマなオイラは後悔する
タラレバと

タラレバばっかの人生。


暮らしを変えるより
夢をかえたいは

ハル(B、Vo)は、癌になっても
復活した。

このアルバム発売時の
ロキノンJAPANで
ハルは「鬱ロック」と言ってた。

やけくそだよ、
でも生きるは!と
僕は解釈している。

実際ハルも生きてるし、
糞な俺も生きてる。

やっぱ生きてて
とっても苦しいけど
しぶとく生きようよ。

木村花のファイトを見たかった。

僕はプロレスファンである。
19年ぶりにプロレスを見始めた
プロレス浦島太郎である。

仕事、人間関係、自分の糞な性格、
嫌な事いっぱいある。
毎日毎日、必死に生きる意味が
分からなくなる事はショッチュウ。
死にたい、と思う事・・・いつも。

でも娘育てて、
好きな音楽聴けて、
好きな本読めて、
好きなプロレス見られるから、
まだ生きてられる。

僕は「木村花」を知らない。
週刊プロレスで名前と写真は見た。
でも顔をハッキリと覚えていない。

スターダムという団体を知らない。
というか現在の女子プロ団体を知らない。
男性プロレスラーでさえ、まだ知らないのに
女子までまだ見れてない。

スターダムはBSで放送している。
毎週録画してる。
が、まだ見てない。
これじゃプロレスファンでないな。

そんな5/23に入ってきたニュース。
いろんな著名人が、いろいろ出してる。
何も知らない僕が、
いろいろ書くのはどうか?

死因を正式に発表してないけど
その若さで、急にで、いろいろ自分であげてて・・・。
メモもあったとかで・・・。

本当の原因なんて本人にしか分からない。
ただSNSでの誹謗中傷が原因の一つなら
それは許せない。
それは人殺しと同じなんじゃねーか?

僕は昭和プロレス旧全日派(馬場派)。
プロレスファンとしては古い。
昭和の名選手が亡くなる度に泣けてくる。

ただ晩年のプロレスラーは、身体がガッタガタでも
動けなくても病気でも”自殺”だけはしなかった。
(と思う。した方もいるかもしれんが)
(レスラー以外のプロレス関係者はいる)

木村花さん、あなたの生のファイトを見たかった。
やはりプロレスファンとして、書かずにいれなかった。
ご冥福をお祈りします。


【今日の1曲】
eastern youth ~ 矯正視力〇・六
(シングルバージョン)


何回だってやり直す
悲しみなんて川に捨てる
本当は内ポケットに仕舞ったままだ
仕様が無いから連れて歩く

イースタンの名曲。
アルバムバージョンでなく
シングルバージョンで聴いてほしい。
沁みる。


携帯電話を破壊して
漸く世界と繋がった

今のスマフォ、SNS時代に
ぐっと来ませんか?
このシングル出た当時は
スマフォは微妙だが、
SNSは普及してなかった。


何回だってやり直す
何回だってやり直すんだ

木村花さんは、
もうやり直したくても
やり直せない。
それ考えると切ない。
泣けてくる。

またリングに立って
プロレスしてくれないか。

北都プロレスを応援します。

土曜日はプロレスについて書く。
と決めたので書く。

2020年3月に北都プロレス、札幌大会が
行われる予定でした。
が、クソコロナのおかげで中止となりました。
僕はがっかりしました。

仕事で嫌な事が続いた事もあり、
プロレスから元気、生き続ける勇気を
もらいたかった。

で、チケは買っていたのだが中止となったので
じゃ払い戻しかな、と。
チケ買ったチケ屋さんにTELしたら
「主催者に連絡願います」と。

ほほー、なのでTEL番号教えてもらいかけました。
携帯だなー、これ。
かけても出ない。
あー、お忙しいんだろうな。
なんせ大会中止で、いろいろやってるだろうし。

したら、すぐ電話が鳴った。
電話の方「先ほど電話しましたか?」
俺「はい、しました」
電話の方「払い戻しの件でしょうか?」
俺「そうです」
電話の方「今、東京にいるので、また電話します。
そのときに会って払い戻しします」
俺「わかりました」

この電話の方がクレイン中条さんだった。
北都プロレス代表。

会うって・・・・・・。
払い戻しの方、いっぱいいるだろに。
一人一人にそんな対応するのかな????

俺、本音を言うと、電話来ないだろうと思ってた。
チケも3000円と格安だったから、
北都プロレスに寄付でいいやと思ってた。

その1週間か2週間後、仕事中にスマフォ鳴る。
なんだ?なんだ?と出たら、中条さん。
おーーーー。

「払い戻しも出来ますが、
8月に札幌大会、予定していますので
その時に今持ってるチケ使えるようにします。
どうですか?」との打診。

俺「それでいいです、じゃ8月に」
中条さん「受付で分からなくなってたら呼んでください」
俺「分かりましたー」

という事で8月にと思ってたら、これもコロナで中止。
でもいい、気長に待とう。
チケ持ってよう。
俺は兎に角、わざわざちゃんと電話をくれた
中条さんに感激したのだ!

今じゃコロナで、人を信じる事が難しい世の中なのに
中条さんは電話をくれた。それだけでいい。
他の方々にもそういう泥臭い対応したんだと思う。
もう中条さんの気持ちだけでお腹いっぱい。

そいでまた日が経って、今度は週プロ。
わ!中条さん、でかでかと出てる。
タイトルも「ジジイのイジ」!
北都プロレスがこんなに特集されるなんて、すげー。
クレイン中条、凄過ぎる!

中条さんには、感動しっぱなし。
好きだけでは、団体なんて運営出来ないよ、ほんと。
次回の北都プロレス、札幌大会
超楽しみにしてます。

中条さん!期待しています!
そして、また小仲=ペールワン、呼んでください!


【今日の1曲】
The Clash ~ Capital Radio One

北都で思いつく曲を無理やり(笑)。
北都を英語で言うとNorth Capital。
へー、都ってCapitalなんだ。
でCapital Radio。安易。
Capital Radioはラジオ局という意味みたい。

この曲もオリジナルアルバム未収録。
田舎者のClash好きは、
この曲の存在さえ知らなかった。

初めて聴いたのは、海賊盤だったと思う。
音も相当悪い。
しかし知らない曲で且つイイ!
興奮!(だって知らなかったんだから)

めちゃPOP。
ポールのBASSが、またいいんだ!
いい味!

その後、アナログ盤しか持ってない
田舎者は札幌に出てClash聴きたさに
買ったBest盤でやっとこまともに聴けた。

The Story OF THE CLASH/The Clash

で、この曲の前にインタビュー入ってんのよね。
英語分かりません。
これ限定シングル企画物だった。
そのインタビュー、BEST盤にのせなくても
いがったのに。

ついでに言うとこのBEST盤、
Volume1なのよね。
Volume2は、いつ出るんだ?(笑)。

プロレスは、たっぱ

いろんなプロレスコラムって新日の名残で
金曜日に出てますね(そうでもない?)

なので私もそれにならって、全日の名残として
毎週土曜日をプロレスブログにしよう。
(大昔、全日は土曜日、日テレで20:00にやっていた。
ドリフの裏だった)

プロレスについては、いろいろ書きたい事あるが
最初にも書いたように、私、プロレス浦島太郎。
19年ぶりに見始めて驚く事ばかり。

一番、驚いたのが、たっぱ。
あきらかに低い。
こんなに低いのがいっぱい居るのか・・・・。

こんなの読んだら嫌な感じ受ける人いますよね。
それは申し訳ありません。
だが、僕は昭和プロレス旧全日派(よは馬場派ね)。
怪物みたいにでっかいレスラー見てたから。

馬場、鶴田、天龍、ブロディ、ハンセン、ファンクス、ロッキー羽田・・・・
みんなでかい。

これは、もう正直に書く。
4団体程を生で見たが週刊プロレスでイメージして
実物見たら、「あれ?」「あれれ?」

僕はプロレスラーを「たっぱがある怪物」だと思ってるから。
僕の年代のプロレス好きは、そうだと思ってる・・・・はず。

もう時代は違うんだね。
僕も19年ぶりだし。
鶴田が亡くなって20年だし。

こんな時代遅れのプロレスファンでたっぱに拘る私ですが
好きな選手ができた。

エル・リンダマン

2019/10/6 大日本 札幌大会

この選手は面白い。
大日本で生で見たし、GAORAのレッスル1でも見た。
すんごくプロレスのセンスがある。
見せ方を知っている。
たっぱ低くても、こんなにプロレスで表現できるんだ、と感心した。

ただ、今のプロレス会場でなじめなかった事が。
大日本見に行ったとき、リンダマンは試合後、売店で
グッズを買ってくれたファンと「イエーーーィ」とピースして
写真に納まっていた。

私、昭和プロレス旧全日派。
驚いた。
今は普通なのかも知れないが、レスラーがピースて・・・・。
普通に売店に居るて。(リンダマンに限った事でない、みんなやってた)
(だから、リンダマンを否定してる訳でない、僕が古いのだ)

時代は変わったのだなー・・・・。
藤原組長、『証言 長州力「革命戦士」の虚と実』で言ってます。

「俺たちの時代ってのは、お客さんを驚かせてなんぼ、
ビビらせてなんぼだったんだよ」。

ま、売店の事は置いといて。
レッスル1が休止になったから全日に上がってくんないかなー。
この選手なら、また会場で見たい。
グッズ買うから、娘と写真撮らせてください(笑)。
お願いします(笑)。

【今日の1曲】
ザ・ブルーハーツ ~ 僕はここに立っているよ

言わずと知れた(?)リンダリンダのシングルのB面。
リンダマンの事書いたから、この曲で。


ナイフをつきつけられても
ピストルつきつけられても
原爆つきつけられても
水爆つきつけられても
くそったれって言ってやる

マーシー節炸裂ですね。
当時、良く聴いたなー。

今はベスト盤か何かで聴けますね。
あー、YOU TUBEで聴けちゃうのか。
つまんね。
マーシーも旧譜買えって言ってるよ、きっと。