しゃぼん玉とんだ・・・

しゃぼん玉とんだ、屋根までとんだ



定期購読している週刊プロレスが届いた。
開けたら花さんだった。

やはり、悔しい。
いちプロレスファンとして
悔しくて悲しい。

プロレス好きな人間って写真見るだけで
想像を膨らませる事ができる。

実際のファイトを見なくても
華があるなー、
表情がいいなー、
こんな展開だったんだろー、
と感じる事ができる。

今回の週プロで追悼グラビア。
いい写真ばかりだ。
22才。
まだまだまだ、これからの選手。
本当に悔しい。


僕は「自殺」の本を良く読む。
新品本屋、中古本屋で「自殺」を
テーマにした本を見つけたら
すぐ買う事にしている。

自殺に失敗した人。
自殺されてしまった人。
この方達は生きているから
経験を書けるし伝えられる。

でも自殺できてしまった人は
何も書けないね。

自殺しようとする人は
何らかのサインを送っていたと思う。
本当は気付いてほしかったし、
止めてほしかったんでないか?

周りの方々も
気付けなかった、
止められなかったと
深く落ち込んでるかも知れない。


自殺は、やっぱりやめよう。

死にたい事あるよ、ほんと。
死んだほがましってあるよ。
僕も何回も思う。

でも、まだ生きるは。
いつでも死ねると考えたら、
まだ生きられる。

僕は小学校の頃、
プロレスラーになりたかった。
でも小さくてなれないから諦めた。

花さんはプロレスラーになれた。
もっと「生きてる」をリングで
表現してほしかった。
本当に悔しい。

週プロの中の花さんは
とても輝いていた。


【今日の1曲】
The ピーズ ~ シニタイヤツハシネ – born to die

とどめをハデにくれ / Theピーズ

ここでこの曲は合わないかも知れない。
タイトルだけ見たら、そうだろう。

が、ちゃんと聴いてくれれば分かる。
ピーズの名盤、
「とどめをハデにくれ」のLAST。


何べんも思いどおりにいかないばかりで
とうとういい夢もみれなくなったのさ

僕もこんなんです。
なんにもうまくいかない。


ヒマなオイラは後悔する
タラレバと

タラレバばっかの人生。


暮らしを変えるより
夢をかえたいは

ハル(B、Vo)は、癌になっても
復活した。

このアルバム発売時の
ロキノンJAPANで
ハルは「鬱ロック」と言ってた。

やけくそだよ、
でも生きるは!と
僕は解釈している。

実際ハルも生きてるし、
糞な俺も生きてる。

やっぱ生きてて
とっても苦しいけど
しぶとく生きようよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA