尿管結石2/3(ザ・ストーン尿ゼズ)

泌尿器科に入院となりました。
こういう時に限って携帯、年末に壊れてて持ってない。
何年も使ったガラケー、電源入らなくなってもうた。
なぜ、このタミング?。

で痛みは全く無くなったからいいけど
かみさんに連絡が・・・・・。
そっから毎度10円持って、ナースステーションへ。
今時、携帯(つかスマフォ)持ってないって・・・。

かみさんもかみさんで、病院から今すぐ来てくださいっての
断ったしね。ま、運ばれた病院が俺ん家から遠いとこだったし、
正月だし、娘いるし。

てなわけで、急に入院。
でも、もうなんともないのよ、私。
いやいや入院て。寝れねっての。

で翌日は会社。
ナースステから会社に電話。
俺「すいません、今、入院しております」
上司「は?」
昨日からの事を一から説明。

朝一レントゲン。
先生「まだ尿管に石詰まってます。これね」
俺「ほんとだ、へー」
先生「じゃ、今日、手術します」
俺「へ?」

体外衝撃波結石破砕術(ESWL:extracorporeal shock wave lithotripsy)

手術といっても身体開いてとか、器具突っ込むとかでなくて
体の外から衝撃波を与えて石を破砕するとの事。
聞いてても良く分からんかったが、午後から決行する、と。

いざ破砕!
どんなもんかと思ったら、兎に角、右横腹にスネアドラムのような音。
バン、バン、バン、バン・・・・・。
何発当てたんだっけ?

300発だったか?
3000発だったか?
そんなに痛いもんではない。
右横腹にパシパシ来るって感じ。
石詰まったときを思えば、楽勝。

何発以上だと体に負担という事でMAX近くまで発射!
終わったけど、さてどうなってるか?

翌日朝、レントゲン。
石は割れただけで、まだ尿管にヒッカカッテル・・・・。

俺「え?これは?」
先生「後は自然に流れるの待ちましょう」
俺「流れるんですか?また詰まったりは?」
先生「水いっぱい飲んでください。」
俺「痛くなったら?」
先生「座薬入れてください」
俺「・・・・・」

こうして無事に2泊3日で退院。
石は尿管に残ったままだが。
怖い。
またあの激痛が来たら・・・。

と心配してたら2日後、出社前に激痛。
座薬投入。30分後生き返る。
その1週間後、出社最中に激痛。
会社の冷蔵庫に置いておいた座薬を注入。
30分後生き返る。
座薬すげー。

その後激痛は来ることがなかったが
毎度のレントゲンでも石は流れずに
尿管にとどまっている。
先生「流れないねー」
いやいや俺、毎日激痛がいつ来るかと怖いんだけど。

運ばれてから3か月、ついに
先生「手術しよ」
今度は、本当の尿道から突っ込んでの石出し。

ひえーーーー、怖いーーー。
全身麻酔!
なんじゃそりゃー!
かくして2週間後、またも2泊3日で手術となった。

【今日の1曲】
The Stone Roses ~ Made Of Stone

1989年、僕は邦楽ばっかで洋楽全く聴いてなかった。
このアルバムもOasisで洋楽聴くの復活してから
後追いで聴いた。

なんかいろんなミュージシャンが、このアルバム誉めてたし。
Air(つーかBAKU)の車谷も、この1枚であげてたの、
なんかで読んだぞ(違ったらすいません)。

で聴いたら、
いいねーーーー、このアルバム。
素晴らしい。
ローゼズいなかったら、オアシスもいなかったんでは?
というのも間違いではない。

リアルタイムで聴きたかったなー。
いい曲ばっかだけど、あえてでMade Of Stone。
石でできてるってが?

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