本を読む時間が無い

現在、猛烈に読んでる本

今読んでる最中の本。

まったくもって、どういう趣向の本を
読んでいるのであろうか?

向かって左から
「日本パンク・ロッカー対談集」
「U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面」
「谷崎潤一郎 性慾と文学」
「葛西純 自伝 クレイジーモンキー」

どういうジャンルなん?
自分でも不思議。

一つ共通点がある。
「くれいじー」
良くも悪くもって意味でね。

「日本パンク・ロッカー対談集」
パンクロッカーなんて、みなクレイジー。
雑誌Bollocksの対談をまとめた一冊。

面白いよ!
読んでみて。
つっても、パンクとか音楽とかバンドに
興味無いと分からないか。


「U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面」
以前にも書いた森達也さんの植松本。
僕が会ってみたいと思う、あの相模原犯。

森さんが書いてるので、興味。
中身は濃い。
考えさせられる。
僕は正常か?言い切れなくなる。


「谷崎潤一郎 性慾と文学」
小説の事、ここで書いてないけど
小説も好きなのよ、僕。

で一番好きな作家が谷崎潤一郎。
その谷崎についての評論というか。

僕も谷崎を全部読んだわけでないけど
他の人が谷崎に対してどういう思いか?は、気になる。

谷崎の小説は狂っている。
正直、凄い!
ここまでマゾヒズム、フェティシズムを
表現出来るなんて・・・・。

文学は良く分からないが、谷崎の文章は読める。
根底が同じだからか?


最後に
「葛西純 自伝 クレイジーモンキー」
またまた出ました、プロレス本。
待ちに待ってた葛西純。

いろんなプロレスラーの自伝はあるのに
なんで葛西純は無いんだ?と
思ってたら出た。

僕を19年ぶりにプロレス界へ引っ張った人。
この人が居なかったら、僕は
今のプロレス界に目を向けてなかったと思う。


とまー、こんな本を
同時に読み進めているの、僕。

音楽、殺人、文学、プロレス
本は楽しい!!!

ただねー、時間が無いから
ゆっくり読めないのが難点。

家に居たら、もっと時間無い。
どっか旅館に籠って読みたいよ。

読んだら「本の感想文」に書評を残す!


【今日の1曲】
The Beatles ~ Everybody’s Got Something To Hide Except Me And My Monkey

The Beatles

ま、モンキー繋がりで(笑)。

ビートルズん中でも、この1枚(いや2枚)は好き。
多彩な曲の固まりの2枚組オリジナルアルバム。

後期で言うと、これかAbby Roadだね、僕は。

で、本曲はジョンのロケンロール!かと。
ちょっと違うか。

ださい言い方でノリノリ(笑)。

あとタイトルがやたら長い。

ビートルズとか洋楽知らない人でも
ビートルズの有名な曲は耳にしてるでしょ。

そっからね、こういうアルバムを
深く聴くと面白さが分かって
どんどん音楽にハマるんだけどね。

以前も書いたけど、ほんと
ビートルズをまともに聴いてないときは
分からなかった。

皆さんも
ちゃんと聴いてみてほしいなーーー。

この年になると
音楽とプロレスと本と殺人を
語れる人がいないのよねー(悲笑)。

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