凄いジジー達

先週の「ベストヒットUSA」で
(言われてから毎週ちゃんと見てる(笑))
ブルース・スプリングスティーンをやった。
新譜が出たから。

小林克也が言った。
ブルース・スプリングスティーン、71才。
ま、ま、まじがーーー!!。

もうブルース、71才か!
ビックリ。
そりゃそだよね、
僕が50超えてるんだから。

声が変わってない。
多少は年取ったけど、昔の歌声だよ。
71才でも、こんな新譜出せるのか・・・。
凄いなー。


もうさ、大物ミュージシャンなんて
金有るから、働かなくていいじゃん。

それでも新譜を届ける、
皆に聴かせるってパワーが有る(出る)のは
なぜなんだろう?

僕を含め、一般ピーポーなら
金さえあれば働かないでしょ、きっと。

でもミュージシャンて働くよね。
今回のブルースであったり、
ローリング・ストーンズ、
ポール・マッカートニー、
矢沢永吉、
桑田佳祐
・・・・、あと誰だ?
今、パッと思い浮かばない。

とりあえず大御所ミュージシャン、
引退しないよね。
金有って余生送れるのに。

やっぱ死ぬまでミュージシャンなのね。
音楽が好きなのね。
皆に、ファンにずっと届けたいんだろうね。

引退してご隠居したって面白くないもんな。
金儲け(?)も少しはあるけど、
ずっと人前には立ってたいんだろうな。
そこが大物ミュージシャンなのね。

僕の場合だとジジーになっても
金無いから永遠に働くんだろうな。
休ませろっての。
あぁ、つまんね。

サラリーマンとミュージシャンじゃ
ドえらい違いだなー。
作ってる芸術家と鳥籠の中の人の差だね。

サラリーマンなんて一生やる仕事でないもんね。
年取ったら辞めさせられるし。

ミュージシャンなら、引退ないもな。
でも「売れないと」出来ない老後だなぁ。
そんなの一握りか・・・。

ただジジーなっても、このパワーだもん、
見習うべきだな、と。


【今日の1曲】
Bruce Springsteen ~ Born To Run

ブルース・スプリングスティーン / 明日なき暴走

邦題は「明日なき暴走」
ブルースの超代表曲。


‘Cause tramps like us, Baby we were born to run
(俺たちのような根無し草は)
(走るために生まれてきたんだから)

くううぅぅぅ、
俺も言ってみたいもんだ、
「俺は走るために生まれてきたんだ!」

ま、そんな事はなく、
この地球上で存在している意味があるのか?
ってな感じで生きちゃってます。
「生まれてすみません」

やはり、この曲だけ聴いても
ブルースは熱いねー。

Bruce Springsteen / Born To Run

でも僕は、本曲よりも
アルバム3曲目の「night」が好きです。


ちなみにですが、以前に今日の1曲で出した
Frankie Goes To Hollywoodも
本曲をカヴァーしてます。

この曲をカヴァーするのが
フランキーぽくないので、少々ビックリ。
曲もかなり原曲に近いアレンジで、
もう一ビックリ。

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