ウポポイに行ってみた。

ポロト湖、氷張ってる。

冬休み、どこにも連れてってないから
祝日、ウポポイに行ってみた。

だって娘が行きたいってーから。
今なら人が少ないだろう、という思いもあった。


朝、札幌は猛烈に雪。
前、見えないくらい。

が千歳過ぎたら晴れ!
で、ウポポイのある白老は「雪超少ない!」
いや、無いに等しい。

で、予約した博物館から回りました。

国立アイヌ民族博物館。でかい。

いろいろアイヌの勉強をさせてもらいました。

さすがお国が作った施設。
でかい!

良く見ると中央に鳥のサギが居る。

ただ、建物と建物は繋がってるわけでない。
どしても外に出る。
めっちゃ寒い!
風がめっちゃ冷たい!

気温0度なら暖かいほうなんだけど
風が吹くので、札幌人の僕でも寒い!

コロナ禍でなかったら、もっと人来てるんだろうな。
今日は、道内の人ばっかりだったと思う。

昼飯に鹿肉カツカレー。
魚干してる。
ポロ チセの中。ウポポイのキャラ、トゥレッぽん。
ポン チセの中。炭火がいいね。
伝統的コタンのとこ。

本音を言うと、予想してたよりは面白かった。

今度は暖かい春か暑い夏に来たい。
広いから散歩するのに、いいのだ、ここ。
綺麗だし。

また、また来ます。
次は虎杖浜も行ってみたい。

【今日の1曲】
喜納昌吉 & チャンプルーズ ~ アイヌプリ

喜納昌吉 & チャンプルーズ / チャンプルーズ・ルネッサンス


アイヌプリ チャランケ

   (ハーウィ ウポポ ハウェ)
アイヌプリ チャランケ

   (ハーウィ ウポポ ハウェ)
天と大地が歌い叫ぶ
その名も高きアイヌの神よ
ウレ シパモシリ シパモシリ

喜納昌吉だよ。
「花」だよ。
「ハイサイおじさん」だよ。
沖縄だよ。

このアルバム、昔の曲の再録だと思う。
何も詳細書いてないけど、リレコーディングという奴。

なので、本曲のオリジナルはまだ未聴。
それでも本アルバムのバージョンは熱い。

沖縄の喜納さんが、どしてアイヌの唄なのか?
アイヌと沖縄で民族の和、繋がりが
あったのか、と察する。

初出は1980年です、この曲。
サードアルバムの「祭」。

むっちゃアイヌ民謡+ロック。
こんなん1980年にやってたってすんげ。
まじ、オリジナル聴きたい。

で僕は、この曲を喜納さんで知ったのではなく・・・。

ソウル・フラワー・ユニオン / ワタツミ・ヤマツミ

ソウル・フラワーの2ndで知った。
本曲を、カヴァーしている。

めっちゃカッコいい!
アイヌ民謡でROCKが混ざる。
これこそミクスチャーROCK!

ソウル・フラワーは、1st、2ndで
アイヌを題材にしている。
この頃の中川は日本の民謡に寄っていた。

Voの中川は昨日(2/10)亡くなった
旭川の「川村カ子トアイヌ記念館」の館長、
川村兼一さんにも会いにいっていたそうだ。
Twitterで悼んでいた。


今回、ウポポイに行ったら
やっぱりこの曲が頭をよぎる。

娘にも教えてやった。
アイヌプリ チャランケ
アイヌプリ チャランケ

アイヌプリ・・・アイヌの生き方・死に方
チャランケ・・・談判する、神の意に沿う

だいーーーーーーーぶ前(30年前か?)に
「川村カ子トアイヌ記念館」に
行こうとして時間が無いから止めたんだよなー。

コロナ禍過ぎたら行ってみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA