糞な僕は春の中で

春近しの北海道神宮。
再度のおみくじ、またも良くなかった・・・。

昔、何も考えてない鼻タレ小僧んとき、
一番好きな季節は春だった。

やっと雪が溶けて道路も出てきて、
何より日が長くなって暖かくなってきて。
一番好きだった。

今は大っ嫌い。

いつまでも引きずってる。
気にしなくても、頭に残る。

周りはみんな偉くなってもうて、
一人取り残され感が強い。

人のせいにはしない。
全部自分のことだもんね。
後悔もしていない。
でも、なんかひっかかる・・・。
変なプライドか?


そんな事を知る由もない娘が
「くっだらない人生だな」
と急に言った。

父「どこでそんなの覚えた?」
娘「ハマジが言ってた」
父「・・・・・」

ハマジとは、知ってると思うが
チビまるこちゃんに出てくる面白い顔で
面白いキャラでいい奴のハマジの事。

僕も心の中で言ったよ。
「くっっっだらねー人生だったなー」

ずっとまともに勤めても
なんにもならん事が分かった。

なら好きな事しないと。
人生のケツがすぐそこなんだから。

春が本当に嫌いになった現在、
んじゃ他と違う事する。

このHPだって、クビんならんかったらやってなかった。
Twitterもやってなかったと思う。

会社の奴等とは付き合わないで
新しい人と出会いたい。

それがSNS上であってもいいのだ。
趣味の話が出来るなんて最高じゃん!

PUNK、音楽、バンド、プロレス、サウナ、
こんな事語れる相手なんて、
この年で会社になんか一人もいない。

SNS最高!
・・・・うーん、
春は過ちの源なのかな?

【今日の1曲】
中島みゆき ~ 私たちは春の中で

中島みゆき ~ 私の子供になりなさい

僕が抱いていた中島みゆきの幻想を壊した曲。


私たちは春の中で 淋しさに苛立っていた
通りすぎる春の中で 遅れることに怯えていた

僕が思っていた中島は、
「わかれうた」
「おもいで河」
「ひとり上手」
「悪女」
である。

というかこれしか知らなかった。
ちゃんと聴いてたわけもない。

なので、女の情念を暗い旋律で唄う女性・・・と思っていた。

ずっと聴かないでいて、なにかでこの本曲を耳にした。

衝撃だった。
「え?!これ、中島みゆき?!」

こんなガッツリ系?
ロックと言っても過言ではない。

声も太いし、演奏もヘヴィー。
やられた!

それから中島を聴くようになった。
まさに天才!


もしも一人だったならば
もしも孤独だったならば
もしも虚ろだったならば
もしも自由だったならば
春はあやまちの源

春になるとこの曲が頭ん中で流れる。
名曲です。

昨年から行ってないが
一人でカラオケ行ったときは
これを熱唱します。

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