悲しい世の中。

ツイッターって何ですかね?
批判、誹謗中傷を顔を合わせないで
やりあう場ですかね?

どっかの信号芸人頭いい方が安倍さんを批判した。
それに対して国会議員の女性先生が批判した。
それに対してT軍団の元知事が批判した女性を批判した。

見なくてもいいニュースをスマフォは見せてくる。

福岡の商業施設で15才のキチガイ(かどうかは知らないが
人を刺してる、キチガイでいい)が、
見ず知らずの女性をトイレで刺殺。

アフォかと。
まじ、死ねと。
また未成年で鑑別所行で更生させるってが?

こういう事件は、もういいよ。
本当にいい。沢山だ。

亡くなった女性のお通夜がニュースで流れていた。
みなさん、泣いていた。

それを僕はサウナで見ていた。
汗と涙が大量に出た。

15才のキチガイは、こういうの見ても
何も感じないんだろう。
こういう人間は必要なのでしょうか?

僕は不要な人間というものは
世の中に「いる」と思っています。
この15才のキチガイしかり。

「必要のない人間はいない」なんて
綺麗ごとを言う奴は信用できない。


今、僕はこの本を読んでいる。

森達也 / 「自分の子供が殺されても同じことが言えるのか?」と
叫ぶ人に訊きたい

以前に紹介した「死刑」も書いた方。
死刑反対派。僕は死刑賛成派。
でも、僕は森さんの書く本、文章が好きだ。
だから、森さんの本はいろいろ読んでいる。

この本、完読していないから感想はまだだが、
今回の事件で森さんがどう思っているか
聞いてみたいところではある。


なんか今日も生ぬるく生きてしまった。

余命いくばくも無い人、
闘病している人、
必死にリハビリしている人、
コロナ治そうとしてる人、
必死に生きてる人がいるのに、俺は何やってんだろう・・・。

批判や殺人してる奴の方が、
猛烈に「生きてる」のかなー?


【今日の1曲】
ザ・フォーク・クルセダーズ ~ 悲しくてやりきれない

ザ・フォーク・クルセダーズ / 悲しくてやりきれない

時代なジャケですね。

フォークルといえば「帰ってきたヨッパライ」とこれ。

「イムジン河」もありますが、当時は発禁だし。
それの代わりに、これ出した、はず。
いい曲だよね。


悲しくて悲しくて
とてもやりきれない
このやるせないモヤモヤを
だれかに告げようか


なんで関係ない人が理不尽に殺されなければいけない?
そんなニュースを見る度に悲しくなる。

加藤和彦(ジャケ向かって左のギター持ってる方)も
自殺だったね。その当時ショックを受けた。
悲しくて悲しくて・・・。

生きてても悲しい事の方が多い世の中。
嫌んなる・・・・。

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