嘱託殺人と死ぬ権利

難病のALS女性の依頼で殺した。
女性は自分で死ぬ事も出来ないから、人に頼んだ。
それを受けた医師2人。

僕はてっきり担当している医師が女性の為に
行なったものと思っていた。
したら金銭授受があったとか。

なんか、違うなー。
それじゃただの殺し屋じゃないか。
ゴルゴと同じだ。

担当してるからこそALSで動けない女性の事を思い、
逮捕されるの覚悟の上での嘱託殺人なら、
これは殺人ではない!と言うし、かばうが・・・・、

なんか違うみたい。
それとも金銭授受があったけど、お礼なのか?

この医師二人、どういう考えだったのか聞きたい。
お金?正義?
殺人してみたかった?
後々の事は考えてない?
ばれるとか?逮捕されるとか?
自分の家族とか?

今後、だんだんと分かってくるかなー、と。


でね、ALSという病気で生きてくって
相当辛いんでないか?と思います。
思いますじゃないね、そうだよね。

こういう場合、死ぬ権利ってあるはずだ、と僕は考えています。
自殺とは違う、死ぬ権利。
治らない、身体が不自由だとかの場合、死ぬ権利は当然。

もし僕がALSになって動けないのに
「頑張って生きよう」なんて言われたら
どれほど悔しいか、悲しいか。

僕はALSになったら動ける間に死にます。
家族にも迷惑かけたくないってのもあるが、
動けないのに生きたくない。

この文読んで不愉快な方が大勢だろう。
あくまでもこれは僕の考え方なので。

娘に「生きてて」って言われても死にます。
生きて苦なら死んで楽取ります。
僕の人生です。

現在ALSでも懸命に生きている方もいらっしゃる。
その方に対しては、懸命に生きてほしいと思います。

嘱託殺人の話だったけど、ALSの話になったなー。

殺人者の話ばかりがニュースになってるけど
こういう事になってしまったALSの話を、
もっと議論するべきかなーと思います。

誰しも「死ぬ権利」は有るはずです。
(何回も言うけど自殺とは違うから)


【今日の1曲】
ゴーイング・ステディ ~ 若者たち

ゴーイング・ステディ / 若者たち


ぶっ殺してくれ 俺ん中のバケモノを

ゴイステって最初、嫌いだったー。
この当時「青春PUNK」なる言葉が出てて。

PUNKと青春てなんじゃい!?
とPUNKジジーは思ったのだ。

こちとらCLASHだ、シド・ヴィシャスだ、
スターリンだ、スタークラブだを通ってるから
PUNKに青春て意味が分からない。

そいで童貞とか歌われた日にゃ、なんじゃい!と。

が、急にゴイステ解散(仲間割れ?)。
僕の悪いとこは解散した、死んだとなると
聴き始めるという(笑)。

聴いて分かった。
あ、俺の好きなPUNK馬鹿なのか、と。

兎に角LIVEでは暴れまくる。
演奏2の次。
Gをバックドロップでぶん投げる(笑)。

そうだった。
僕もバンドやり始めは、こんなんだった。
楽器持って暴れたかったんだった。

そしたら凄く良く思えて、カラオケで
絶叫するくらいにかりました(笑)。

Voのミネタ、バンドメンバーが
みんな去ったけどやってるね。
ドラマにも出て、ガキ使にも出て。

今後も期待しております。
ガキ使、面白かったです。


最後笑って死ねる そんな歌が歌いたいだけさ

で、最後に笑って死にたいよね。
笑って死ねたら本望だ。

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