東京は感染者367人でろくでもない状況。
第一波以上ですね。
お願い!北海道に持ってこないで。
自粛して!家にいて!
ステイホームだってば!
という札幌もライブハウスから出てもうた。
もう、今年はライブ行けないか・・・・。
してライブハウスを盛り上げんきゃないときに
月光グリーン淫行事件。
アフォかと。バカかと。
一番言いたいのはバンドメンバーに
迷惑かけるな!と。
月光グリーンは3回ほどライブを見た。
その内の1回は、今は無きライブハウス、コロニーで。
フラカン、ピーズと。
昔トリオだったけど、こんときは4人だった。
ギターが増えてた。
こんときのギターが、今回の淫行か?
昔の話になるが、マル音デラックス(だったか?)という
北海道ローカル音楽番組で司会してたRock-e和田も
淫行逮捕だったよね。
なんだ?
札幌の音楽シーンはガキ好きか?
悪態もつきたくなるよ。
こういう事件起きると、
札幌は・・・・
バンドは・・・・
ライブハウスは・・・・
って言われるようになるんだよ。
逮捕された奴だけの問題でなくなるんだ。
世間は「まとめて」見ちゃうんだよ!
会社もバンドも同じ。
「あそこの会社の人、淫行で逮捕されたんだって」
と言われるようになるの!
ライブハウスの感染者はしょうがないとしても
(しょうがないとは言いたくないけど)
淫行はダメだろ!分かるだろ!
とまー、月光グリーンのファンでもない奴が
ピーピー言ってもしょうがないけど
全国ネットで「札幌ミュージシャン淫行」って
流された日にゃー、もう悲しくて悲しくて。
バンドって運命共同体でしょ。
自分の行動には責任持たないと。
まだドラッグのほうが、ミュージシャンぽいは!
【今日の1曲】
爆風スランプ ~ 月光

いやいや、すいません、ただの月光繋がりです。
この曲にあまり思い入れはありません。
パッパラー節のいい曲だと思います、はい。
世間はどうしても「Runnner」なんだろうけど
僕には日本のバンドを聴くきっかけを
作ってくれたバンドなのだ。
洋楽小僧だった僕が、ラジオで渋谷陽一(ロッキングオン社長)の
サウンド・ストリートを聞いていて、番組の最後に
「無理だ」をかけたのだ。
爆風が1st出すか出さないかんとき。
衝撃だった。
洋楽しか聴いてないから、
こんな日本語を歌うバンドにビックリした。
それで来週、番組まるまるライブを放送すると。
録ったよ、テープに(笑)。
渋谷陽一、なんでこんなに爆風を押してたんだろ?
で、このライブの中で言うのであった。
ファンキー末吉(Dr)
「俺は44マグナムが嫌いだーーーー」
「ヘビーメタル、ふざけんじゃねーーー」
ワロタ。
笑うだろう。
僕もヘビメタはちょっと・・・だったんで。
こんときジャパメタがブームだったんだよね。
続けて
パッパラー河合(G)
「44マグナムは嫌いでもーーーーー、」
「スターリンは大好きだぜーーーー」
ん?!
スターリンて何?
こっから僕はスターリンの「虫」を買い
日本のロック、というかPUNKに
染まっていくのである。

爆風スランプは僕に日本のロックを
教えてくれたバンドなのだ(笑)。
このテープ死ぬほど聴いてから
爆風の1stを買った。
あー、日本語っていいなーと。

Runnerだけじゃないんだ。
初期の爆風は面白いし、「よい」のだ。
先のライブの話。
パッパラーの後にファンキーが叫ぶ。
「史上最悪のヘビーメタルナンバー!」
「たいやきやいたーーーー!」
で「たいやきやいた」になだれ込む。
最後はパッパラー作曲の「狂い咲きピエロ」で〆。
いい曲なんですよ、これ。
パッパラーは優れたメロディーメーカーだと思うよ。
このライブテープ、面白いなー。
今でも持っている。