献血失敗の巻。

やってもうた。
自分のアフォさで献血失敗こいてもうた。
これは全部、俺が悪い。
その失敗談を記載しました。


今日は42回目の献血。
2週に1回は献血してるぜ!
成分献血だぜ!
万全の体制で行くぜ!

ただGWで太ったから、最近は1日1食だぜ!
今日は朝めっちゃ喰ったから昼抜きだぜ!

とすきっ腹なのに夕方献血に行った。
腹減ってるけど大丈夫さ、
今までも何もなかったんだから。
(大きい地震は当分来ないべと似てるなー)

看護師さん「今日はいつもより長めでやりますね」
バカ俺「あい!」

最初の40分位までは、なんともなかった。
ずっとYou Tubeで全日本プロレス見てたし。
その後サウナも見てたし。

50分位過ぎたあたりだろうか?
急に胃が気持ち悪くなってきた。
バカ俺「あれ?おかしいな。腹減ってたからか」

その後、急に吐き気。
バカ俺「あれ?なんかいつもと違う、でもまだやってるし」
「終われば治るべ」

その後、視界が明かりを1段階落としたかのように暗くなる。
バカ俺「す、すいま・・・・せん・・・」
かろうじて左手を上げて看護師さん呼ぶ。

そっからは、もう目開けてられない。
指も動かない。

看護師さんがゴソゴソ何人も来る。
途中で止める処理してるみたい。
「はい、横にします」
「はい、足上げます」
「血圧計ります」
一人、手首で脈計ってる。
動けないバカ俺。

身体の中が冷たくなってるのが分かる。
血が冷たいというか、凍った血が回ってるというか。

僕は今まで貧血もしたことがない。
立ち眩みもない。
今回みたいなクラクラなんてした事ない。

が、今まさに起きてられない状態。
汗出てきた、身体の中が冷たい。
ポワーンとする。
目開かない。
死ぬときって、こんななのかなー?

娘、かみさん許してね。
バカ父はこのまま天に・・・・。

と思ったら、段々回復してきた。
しゃべれるようになった。
目開けれた。
上半身起こされても、もう平気。
変な話、献血前と同じく快調!

アクエリアス、一気飲み。
チョコレート、バリバリ喰う。
急に全快!
さっきのクラクラが噓のよう。
血圧計る度に上がっていく!

バカ俺「もっかい取ってください!」
看護師さん「残り取る?(笑)」

低血糖、低血圧になってたんだ、俺。
自分のアフォさ加減に腹立つ。
「なんてバカな事したんだ・・・・」
「俺としたことが・・・」

看護師さん、なんかやたら書いてる。
あー、俺これでブラックリストかー。
もう献血ダメかー。
100回目指してたのに・・・・。

看護師さん「なんか思い当たる節あります?」
「いつもしてますもんね」
「疲れてたのかなー?」
バカ俺「ちょっとお腹すいてたかも・・・」

いや、完全なすきっ腹だ。
それ以外考えられない。
バカで健康な俺が、この程度の献血でクラクラする訳がない。

今までで状態が悪くなったのは
「風邪」「尿管結石」「ケツ切れた」しかない。

看護師さん「でも、取った血は頂きますね」
「大丈夫そうだから」
バカ俺「持ってって下さい」
「世の中の役にたつの、これしかないので」

俺のバカ献血で看護師さんに
偉い迷惑をかけてしまった。
本当にすいませんでした。

看護師さんに後で聞いたら
俺が左手で呼んだとき、顔真っ青だったって。
そりゃ、みんな集まるわなー。

完全回復して献血ベッドから立ち上がる。
全く問題無し!
待合室まで付き添ってくれる看護師さん。
ありがとうございます。
バカ俺「もう大丈夫です。元気です。全快です。」

献血後のパンとコーヒーって美味いんだよね。
今日は格別に美味しかった。
バリバリ喰って帰途。

もう、ここに献血来れないなー。
こんな醜態さらしちゃったら。
それに、看護師さん、なんかやたら書いてたから
どういう状態で、こんなで、こうなりましたって
記録取られたんだなー。

ってことはブラックリストだよなー。
また献血に行ったら白い目で見られるなー。
この人、倒れた人じゃん。

俺の浅はかな考えで献血して
沢山のご迷惑をかけてしまいました。
本当に本当に申し訳ありませんでした。

献血引退します。
とは言わないけど、当分止めます。

「すきっ腹で献血」
これは無茶だと分かりました。

いくら血を流しまくるデスマッチファイターでも
重量挙げのアスリートでも
「すきっ腹で献血」は倒れます。

献血はちゃんと体調万全で
腹をすかさないで行ってください。

オマヘが言うなだが、
貴重な経験をさせて頂きました。

次、出来れば、なんぼ取られても
不死身な身体で臨みます!

看護師さんの方々、
今回は本当に申し訳ございませんでした。
そして、ありがとうございました!

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