今日はTELEVISIONを聴いた

TOM VARLAINE

昨日の恒岡さん亡くなるのニュースはショックだった。
聴いてきたミュージシャンが亡くなると
本当に寂しい。

通勤時にしか音楽聴けないのだが、
今日の行きは勿論、HI-SATNDARDの「growing up」

久しぶりに聴いた。
若い頃が蘇ってくるね。

帰りはTELEVISIONの「MARQUEE MOON」

言わずと知れた大名盤。
こんなエロいギターの絡みがあるだろうか?

その中心人物、TOM VARLAINEも
2023/1/28に亡くなってしまった。

ショックだ。

TELEVISIONを聴き始めたのは
かなり後になってから。

PUNKと言えば英国だろという
固定観念で米国PUNKは聴いていなかった。

だいぶ大人になってから
いろんなモノを聴くようになって
このTELEVSIONの1st。

まじ驚いた。
特にアルバム中のメインである
「MARQUEE MOON」

どうやったらこんな曲が
作れるのか?
不思議だった。

PUNKというよりは文学みたいな音。
いやもうPUNKという言葉も不要。

アルバム全体を通すエロチシズム。
絡み合うギター2本に太いリズム隊。
そして妖気漂うトムの声。

聴いてない方は是非。

こんな素晴らしい音楽を
残してくれたトム、
有難う。